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日本電気・三田事業場
1955年(昭和30年)
日本電気株式会社通信事業部でクロスバー交換機の基幹部品としてワイヤスプリングリレーを開発。
(日本電気株式会社百年史、東北日本電気十五年のあゆみ より) -
東北日本電気株式会社
1970年(昭和45年)
ワイヤスプリングリレーの本格量産のために岩手県一関市に東北日本電気が設立されました。
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1972年(昭和47年)
ワイヤスプリングリレーはクロスバー交換機拡大とともに需要が急増しました。この時の量産技術が認められ1972年に大河内記念生産賞を受賞しました。
ワイヤスプリングリレー累積1億6千万個生産達成
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1984年(昭和59年)
現在のパワーリレーの原型にあたるMR301を生産開始
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1988年(昭和63年)
世界初となるツインリレーの生産/出荷を開始しました
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1996年(平成8年)
フィリピンにNEC Components Philippines, Inc.(現在のEMD Technologies Philippines Inc.)を設立
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2002年(平成14年)
リレー事業が東北日本電気から分社。
NECトーキン岩手株式会社設立 -
2003年(平成15年)
大ヒット製品EXシリーズ生産開始
(2021年度累計生産数量24億個突破) -
2006年(平成18年)
NECトーキン株式会社と統合し、NECトーキン岩手事業所となる。
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2009年(平成21年)
NECトーキン白石事業所(白石)に移転
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2013年(平成25年)
フィリピンに第2工場を設立
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2017年(平成29年)
NECトーキンから分社・独立し、
EMデバイス株式会社、
EMD Technologies Philippines Inc. 設立 -
2022年(令和4年)
東北大学(MaSC)に開発拠点 NEXEM ATC
(アドバンスト テクノロジー センター)を開設 -
2024年(令和6年)
EVリレーを量産開始
今後も豊かな暮らしの実現に貢献します。